体の左側だけに変化が。
リバーサル手術受けてから3週間ちょっと経ちました。
術後1週間目からは湯船がOKと言われてて、毎日長風呂してます。のぼせそうになるけど交感神経再生のリハビリと思ってガマン🐙
もともと温泉とかお風呂は好きで、ETS受ける前はずっと長風呂だったから別に苦ではない😀
今日は熱めのお風呂に30分ほど浸かってみました。
そしたら顔がじわーっと温かくなってきて、鏡を見たら小鼻、鼻下辺りにぷつぷつと汗が出てて、生え際にも少しキラッと汗が見えました。4年ぶりに見た懐かしの顔汗✨
ただ、汗が出たのは顔の左半分だけ。右半分は相変わらず全くの無汗状態。
お風呂場から出た後は身体の左右で温度差も感じました。
やはり身体の左半分だけ涼しく感じて背中の汗も心なしか少なく見える。そして同じく左半分だけ二の腕から指先にかけて痺れたようにピリピリしたりザワーっと冷える感じがしたり、二の腕の中で熱い液体が流れる様な感覚があったり。とてもせわしない。
リバーサル手術で、右の神経は損傷がある箇所を切除して1針縫ったけど左の神経は損傷が無かったと言われたので、きっと左の方が回復が早そうです。
しばらくは左右差に悩みそうだし、いろいろな体の変化に着いていけるかすごく不安。。
なんか足の汗はリバーサル後に増えた気もするし💦
けど とりあえず少しでも回復の兆しが見えてる事は嬉しい✨
夏の必需品
昨日から気温が上がりはじめて、急に蒸し暑くなってきました。梅雨明けもそろそろなのかな。
仕事や子供のお迎えで車を使う時、この時期から車内が暑くて大変な事になります🚗
車は屋根の無い屋外に置いてあるから特に夏場は入った瞬間サウナ状態で、上半身、太もも、スネから汗ドッバドバ💦
それでも腕や顔からは1滴も汗が出なくてすぐにクラクラ目眩が、、熱中症の手前なんでしょうね。
なので夏は常にスプレー (中身はただの水道水) を持ち歩いてて運転中は腕や顔、頭皮にぶしゅぶしゅ水をかけまくって、窓全開にしたりエアコンの風マックスにしてクールダウン。我が家は自営業だから隣に上司がいる訳でもなく、自分の自由に出来るので助かってます😀
顔や腕が少し湿っただけで、本当に本当に涼しくて生き返る❗️
乾いた肌に風が当たってもあんまり涼しくなくて、濡れた肌に当たる風はひんやり極楽✨
メントールでスースーするシートなんかもあるけど、水で濡らす方がよっぽど冷えるし背中や胸の汗もすぐに落ち着きます。
ただそんな快適状態もすぐに終了💧1〜2分もすればあっという間に蒸発して、またジワジワと上半身が熱くなり いつものダラダラ滝汗に戻る。
汗をかくというのはこんなに大切なことなんだと、つくづく実感してしまいます。
ETSはおススメしません(>_<)
何年かかるか分からないけど、早くフツーに顔や腕から汗かけるようになりたいなぁ。
まだまだすごい汗。
昨日は家族3人で屋内プールに行きました。といっても私はまだお腹痛いし、運動は術後3週間後(あさって)からOKと言われているから、子供のプール遊びは夫に任せて私は同じ館内にある温浴施設へ♫ 楽させてもらいました(^^)
相模原文化健康センター。レストランとかの設備もなかなか充実してます☆
更衣室に入るとおばあちゃん達が10人ほどいて結構混みあってました。憩いの場になってるみたいで私は何となく場違いな気分でちょっと居心地が悪かった(。-_-。) 服を着ておしゃべりしてる人達の前で服を脱ぐってすごい恥ずかしい💦
40.7度のお風呂に20分以上浸かってみました。しかも泡がぼこぼこ湧き上がるジェットバス。ちょっとクラクラしてきたから上がって、かなりぬるめのお湯でシャンプーしながらクールダウン。
この時も背中が『カーーッッ』って異常に熱い感覚は無かったです😄今まではお風呂に数分浸かればお湯から出た直後から背中が異常に熱くなってたけど、リバーサル後はお湯から出て数分経ってからぽかぽか温かくなってくる感じ。嬉しい変化です。
ただ、大浴場の閉館時間ギリギリだったから扇風機で身体を冷やす事もほとんど出来ず服を着て急いで出たんだけど、館内はぬるーい空調。親子連れも多いせいか湿気も多め。
ガラス越しのベンチでプールで遊ぶ子供に手を振りつつ30〜40分ほどたらたら汗が流れ続け、
一応お風呂上がりに背中に1枚手ぬぐいを挟んでおいたけど綿100%のタンクトップはビショビショでとにかく不快💦
その上に着ておいた黒のTシャツはドライバリアで対策済みだったけど、それでも『背中の汗しみてないかな』と、後ろの席に座ってる人の視線がどうしても気になってしまった。
そしてプール終わったあとは大好きな丸亀製麺へ。美味しかったけど、着替え用のタンクトップを忘れたから、グッショリのタンクトップのせいで寒かったし臭いも気になりました。
はぁ〜、普通の生活にはまだまだ程遠い😣
脂肪吸引でお腹痛い
リバーサル手術で、神経修復のために幹細胞(ips細胞みたいなもの) を使う術式を選択しました。自分のお腹から脂肪吸引をして術後はこんなコルセットを2週間付けるように言われました。↓↓
…術後5日程は付けてたけど、すっかり放置してた😅だって、ジーパン履きづらくなるし、着てるとかなり暑い💦 身体を圧迫してサポートするものだから当たり前だけど、生地は分厚くて通気性もなし。脱いだ後の開放感、爽快感はスゴイです。
けどここ数日、じわじわと下腹部が痛くなってきて、痛みのせいでお腹の皮膚が痛痒い。小走りすると響くし、昨日は子供がふざけて軽くぶつかって来たんだけどしばらく痛みでフリーズ。
という訳で放置していたコルセットを巻いてみたら、すっごく楽になった❗️ちゃんとランタネン先生のいう事を聞いて巻いとけばもっと治りも早かったのかも。
邪魔だけど、今日はこれ付けて出かける事にします(^^)
まぶたが重い。
今回の手術で心配というか覚悟してた事が『ホルネル症候群』という、まぶたが垂れ下がってしまう症状。なりました、2度目です(*_*)
1回目はETSを受けた時。リスクは非常に少ないと説明を受けていたけど術後に自分の顔を見たら、左目がものもらいのように腫れぼったくなってました。しかも眉毛は逆に、上の方に釣り上がってて『なにこの顔!?』とすごくショックでした。
もともと人間の顔は左右対象じゃないから開き直りも大事なんだけどね、、。けど片方の目がドーンと重くて非常にうっとおしい💦
自分の顔を見るのが辛くて、人と話してても目の左右差が自分で気になってしまい落ち着かなかった。担当医に相談したら点眼薬を処方され、これを使って何とかやり過ごせました。
アドレナリンで目の筋肉に働きかけてまぶたを開かせる目薬です。アドレナリンが入ってるのかアドレナリンを誘発する成分が入ってるのかは分からないけど、とりあえず点眼して2〜3時間は目がパチっと開いてくれる。
症状は半年以上続いたけどいつの間にか治っててホッとしてました。
だけど、今回のリバーサル手術でもリスクは明らかに1%未満です、と言われてたけどまたなってしまいました。今回は逆の、右目です。
私は今まで、ホルネルになったのはETSの執刀医の技術不足だったんだろうと思ってたんだけど、どうも私の体質が問題なんだな、という事が分かりました。
もう2度目だから1回目ほど焦りも落ち込みもしてないけど、それでも目がうっとおしいしやる気も元気も出ないです💧
術後の身体の変化
アテにはならないけどニュースで、今年の夏は例年より涼しいと予想されてました。私達の様な代汗持ちの人間にとっては、とっっても嬉しいニュースです♫
コメント欄の方で、身体の変化があったか質問をいただきました。渡航記録書くのにモタモタし過ぎちゃいました(^_^;
帰国して10日経ちましたが、今年は梅雨が長くて日照時間がほんとに短い。猛暑日が無いのでナイアガラ級の滝汗はまだ流してないです。
ただ身体の変化はたくさん感じていて、術後2日後の寝起きに早速、二の腕がザワザワというか引っ張られているような妙な感覚があり、指先がピリピリする感じもたまにあり。
あと足が汗でしっとりしてました。これはETS受けた翌日も感じたので、神経をいじると出る反応なのかな。今はもう、いつものガサガサ足です。
フィンランドのトラムの中で、試しにすっぱい飴を舐めてみたら、味覚性発汗が無くなっててびっくり。
味覚性発汗は去年から始まって、甘い、酸っぱい、辛いものを食べると顔の右半分だけが、よく言う『アリが這うようなザワザワする感覚』を感じ、しっとり汗ばむ事がありました。
今は梅干しとか食べると右顔はザワザワしない代わりに左の二の腕がザワザワします。蒙古タンメンという辛いラーメンを食べてみたけど、顔や頭からの汗はゼロでやっぱり左腕がザワザワ。 けど甘いものだけは相変わらず右顔がザワザワします、不思議な身体😅
回復の第一歩だと期待してます。
あと、お風呂の後の汗の出方が違う。今まで熱いお風呂に数分浸かった直後から背中が異常に熱く感じで涼しい部屋に行っても汗が流れ続けてました。
昨日は40度の湯船に30分程浸かってみたんだけど、背中が『カーッッ』て程では無く、相変わらず流れ続けるし量はすごいけど威力が弱まった感があります。
幹細胞が良い仕事をしてくれているのかもしれないです(^^)
渡航記録⑦完結編☆かもめ食堂など。
6月30日(日)
日本へ帰国する日。早めにホテルで朝食を摂り、チェックアウトしフロントでスーツケース預け、トラムで港のマーケット広場へ☀️
屋台もあり衣類、アクセサリー、工芸品などの雑貨もたくさん売ってて、迷いながらククサなどのお土産を購入。ここでもカードが使えるので、はっきり言ってヘルシンキで現金は必要ない。会計時にコインを数えるのに時間がかかるから、現金はちょっとわずらわしかった💦
さて、ランチは映画『かもめ食堂』でも予習して行った かもめ食堂に行こうと思ってて、どうやって行けば良いかなと思いGoogleで調べたら…、日曜日は定休日でした😭通訳さんが、最近シェフが日本人に変わって美味しくなったと言ってたから楽しみにしてたのに。。
あ、ティルッカ病院も土日は休診日なので忘れ物には気をつけましょう。私は歯ブラシや化粧品が入ったポーチを忘れて来ちゃって、取りにも行けず不便な思いをしました💦
昼過ぎにホテル戻ってスーツケースを受け取り空港へ向かいます。
昨日買ったトラムのチケットがまだ24時間経過してなかったので使おうと思ったんだけど、ホテル前からのトラムは空港には行かないみたい。
ヘルシンキ中央駅からは空港までのトラムは出てるけど遠回りだから、またホテル前からのフィンエアーバス(€6.9)を使いました。10分ほどでバスが来て、術後は重い荷物を控える様に言われてたから運転手さんにスーツケースを車内に運んでもらいました。無理はしない方が良いです😀
空港ではチェックインからスーツケースを預けるまでに1時間かかったから、出発の2時間前に行くとちょっと慌ただしいかも❓
搭乗ゲート内には無料の水&お湯サーバーがあるから便利でした♫
手術の時にもらった着圧ソックスを履いて夕方の便で日本へ✈️ 10時間のフライトでも確かに足が疲れにくい✨
お土産の一部。白樺を使った木製マグカップのククサや、焼印が可愛いミニスキレットなど。日本ではなかなか見かけない含有率100%のキシリトールガムはひんやり美味しくて値段も手頃✨
長々と書いたけど、以上です。何だかんだ海外旅行は楽しいですね😀
渡航記録⑥術後のコルセット
6月29日(土)
朝は痛み止めを飲んでどうにか背中丸めながらトイレに行く、という状態💦 この痛み止め50錠も入ってて結局2錠しか使わなくて、残ったぶんは頭痛薬として使えるかまるとんさんに聞いてみたんだけど麻薬級に強い薬らしく普段使いには危険なので止めておこう。
夕方にはかなり楽になって少し観光へ。
今回持ってて大正解だったのがロング丈のサロペ。そろそろ40歳なので日本では恥ずかしくて着れないけどね😅
幹細胞使用の施術を選んだ人はこういうコルセットを2週間付けるんだけど、生地がしっかりと分厚くてデニム履こうとしたらファスナーがキツキツで傷も痛い💦 男性の方もオールインワンとか、かなりゆったりしたボトムスがおススメです!帰りの飛行機も苦しいのは辛いですよ。
ホテルのフロントでトラムのデイチケットを購入。24時間有効だから、明日の夕方まで使えます♬
ホテル目の前の ヘスペリアン公園ぶらぶら。そこら中でいろんな鳥がのんびり過ごしてる。
ヒナかわゆい💕近づくと母鳥に威嚇されます。
トラムでヘルシンキ中央駅に行って、映画『かもめ食堂』にも登場したカフェ.アアルトがあるアカデミア書店♫オシャレな文具なども売ってます。
ケーキも美味しそうだったけど、もう夜だしラーメンの気分だったから歩いて3〜4分の『ももとこ』へ。豆腐サラダやたこ焼きなどサイドメニューも豊富♬
担々麺食べて麺が極細ストレートで私好みじゃなかったけど、ラーメン欲は満たされました。けど胃がムカムカしてきたのでホテルに戻りました💦術後に担々麺はこってり過ぎたかな😅
それにしてもヘルシンキの白夜は体内時計が狂うけど、夜遅くまで観光出来るから良いですね✨
渡航記録⑤退院して再度ホテルへ
6月28日(金)
7時に朝ごはんいる?と聞かれたけど、痛み止めで眠すぎて、9時頃持ってきてもらいました。朝のコーヒーはやっぱ美味しい♬
何時に退院したいか聞かれて12時が良いと伝え、それまでベッドでゴロゴロ。
痛み止めの処方せんをもらい病院とホテルとの中間地点の薬局を紹介されたけど、日本みたいに徒歩圏内に薬局あるといいのに💦
看護師さんがタクシーを呼んでくれると言うので、薬局にも寄りたいと伝えたら
『メモを書いてあげるからそれを運転手に渡して。薬局の外で待っててくれるわ』
最後に『サンキュー、キートス』と言うと、看護師さんも笑顔で『キートス、バイバーイ❤️』と見送ってくれました。もっと英語が話せたら感謝の言葉もいろいろと伝えられるのになぁ。
タクシーの運転手さんが薬局寄るの忘れてホテルに到着してしまい慌てて伝えたら、指定されてた薬局とは別の、ホテルすぐ裏手にある薬局へ寄ってくれました。ここにKマーケットを発見!
↓↓赤いマークがKマーケット。
↓↓拡大します。
おとといは10分歩いて行ったけど、こんな近くにあったのね😆近くにはスーパーやカフェなんかもアリ。和食屋っていうのも気になります。
タクシー代は€26、たっか❗️トラムだと€2.9だから、術後痛みが無くて歩ける人はトラムで帰ってきても良いかもしれない。私は痛くてタクシーじゃないと無理だったけど。
今回の部屋はスタンダードルーム、1泊€104。ベッドルームの広さは同じで、バスルームは少しコンパクト。初日のキングルーム(1泊€100)より高いのに電気ポットがなかった💦
部屋でコーヒーとかお茶飲みたいし、カップ麺も食べたいから1日€5で電気ポット借りました。持参した紙コップは重宝しました✨
Kマーケットで少し買い出しをして、歩くと貧血ですぐ気持ち悪くなるからこの日はひらすらベッドで過ごしました。
けど今思うと痛み止めの副作用だったのかも?
渡航記録④麻酔から目覚めたあと
12時に手術開始、目が覚めたのは19時。え、7時間もかかったの?と少しビックリ。脂肪から幹細胞を取り出すのが時間かかるみたい。少し息苦しさはあったけど強い痛みもなく意識はしっかりあって、通訳さんからの成功したとの言葉にすごく安心しました。
左右のT2の上に1つずつクリップがあって、
●右はクリップ跡の付いた箇所を切り縫合(1針)して幹細胞を使用
●左はクリップを外した後、癒着を除去し幹細胞を使用
という処置でした。
傷は右が3箇所、左が2箇所、お腹の脂肪吸引で左右1箇所ずつの合計7箇所でした。
たぶん肋間神経は使わなかったみたい。つないだ神経の写真をもらったけどなかなかの生々しさ。
通訳さんとはここでお別れです。
すぐに、パンとコーヒーをいただきました☕️ 朝のコーヒー我慢してた分、美味しかった〜。
今日はこのまま大部屋で就寝。夜になっても白夜でずっと明るくて、アイマスクは絶対に絶対に必要。
一番奥にも入院してる人がいました。左奥にパソコンデスクがあってここに1人看護師さんが待機してくれてて、アイマスク越しに様子をちょくちょく見にくる気配が分かりました。
トイレに行こうとするとすぐに付き添ってくれて、とても手厚い✨
ただね、この看護師さん、立てる物音がとにかくすごい。デスクの引き出しやドアを閉める時など、ガシャーン!!と大きな音を立てるからその度にビックリ。
手術のせいか動悸がひどいのもあったけど、看護師さんによる睡眠妨害もありほぼ徹夜状態でした😅
渡航記録③いよいよ手術開始
通訳さん同席で手術の説明などを受けました。だいたい聞いた事ある内容だとは思いますが。
●私が一番聞きたかったのは、クリップ式と切除式、どっちが手術は簡単なのかということ。クリップ式の方が簡単だということ、クリップを外してみて神経に損傷が少なければ肋間神経も使わないということを聞いて少し安心しました。
●2ヶ月以内にクリップを外せば回復する可能性がある。
●新技術の幹細胞を使う為にお腹から脂肪吸収をするんだけど取る量はわずか70mlほど。そんな量でもみんなウエストが細くなるそう(^^) 嬉しいけど、どうせなら最近垂れてきたお尻の脂肪を取って欲しい。
●何か変化が出てくるのは早くても3ヶ月後、その後数年かけて汗が減る。
●味覚性発汗はすぐに減少しやすい。
●変化を感じる人は75%、そのうちの50%がとても効果を感じている。
●術後は一時的に汗が増える人がいる。
●日頃から運動をしている人の方が手術の回復が早い傾向があるけど個人差がある。私はインドアで一切運動してない、これはマズイですねー(°_°)
●去年と今年はリバーサル手術を受ける人がいなかった。
●半年〜1年の間は神経回復の為にビタミンBを採る事を推奨。日本の薬局で相談すれば良い。
先生が他の手術もあって開始は12時からになったから、その間通訳さんといろんな話をしました。ヘルシンキ滞在中の事とか聞きたい事がある人はこの時に全部聞いておくのが良いと思います。
『術後すぐに重い荷物を持ったら、胸の辺りでブチっと切れる音がした』という問い合わせを受けた事があるそう。その後その人がどうなったか知らないみたいだけど、怖いですね💦ドクターは、神経はそう簡単に切れるものでは無いと言ってたみたいだけど、気をつけなきゃ。
いよいよ始まる直前に飲みづらい大きな痛み止めを飲んで、着圧ソックスを履いてオペ室へ。
今まで全身麻酔を受けた時って、ふわぁっと眠くなる感覚を感じてたんだけど、今回はマスクを口に当てられた記憶も無いくらい秒殺でした。
渡航記録②ティルッカ病院へ向かう
6月27日(木)
手術当日、朝から禁飲食です。夜中の2時から寝れなくて喉が乾いたから朝の5時頃に一口お茶を飲みました。この位なら問題ないハズ。
10時30分から手術で9時30分に病院に来るように言われてたので9時前にチェックアウト。フロントでスーツケースを預かってもらい、トラム(路面電車)のシングルチケットを€2.9で購入。トラムのチケットは、最初にバスに乗った時に機械にタッチしてから110分間有効のシングルチケットと、24時間有効のデイチケット(€9)があります。
↑↑トラム乗り場から見たスカンディックホテル。ホテルを出てすぐトラム乗り場があり、道路の真ん中に2車線並んでるので、ホテルを正面にして右方向へ走るトラムに乗車。
写真のトラムは4番だけど、10番のトラムじゃないとティルッカには行かないので注意です。10分ほどでティルッカ駅に到着。もし乗り過ごしても有効時間内なら乗り放題だから、反対方向のトラムで戻ってくれば大丈夫。10分も待ってれば次のトラムが来ます。私はヘルシンキ滞在中、何度か乗り間違えたけど戻るのも簡単でした😄
トラムから降りたら上の写真の茶色い建物を探してみて下さい、◎で囲った所に病院の看板があります。病院は大通り沿いには無くて、ティルッカ駅からは見えないので分かりずらい。私は数人の歩行者について行ってたどり着けました。
この白い建物がティルッカ病院です。2階の受付に向かい、名前言ってパスポートを提示。案内された通り4階に行ってチャイムを鳴らすと看護師さんが笑顔で出迎えてくれて、すぐに通訳さんとも会えました。この時の安堵感ったら❗️
早速手術着に着替え、間もなくランタネン先生も登場、イメージ通りの穏やかな雰囲気✨握手をしてそのあったかくて大きな手が頼もしく感じました☆
渡航記録①ヘルシンキ空港からホテルへ
フィンランドの5日間はあっという間でした。看護師さん店員さん運転手さん、みんな対応が親切で、ふわっと優しい顔立ちの人が多く国民性が穏やかな印象でした。
これからリバーサル受けに行く人の為にも渡航記録を☆ 内容は前のブログとかぶる箇所もあるけど、とりあえずまとめたいと思います。私は英語能力が皆無で生粋の方向音痴のため常にオロオロあたふた😅
6月26日(水)
15時(日本時間で21時)ヘルシンキ空港到着。フィンエアーが運行するバスに乗車して、スカンディックパークホテルへ。
到着ロビーから右側のバス乗り場行くと何台もバスが止まってて、一番手前10番のバスに乗って車内でカード精算(€6.9)。私はテンパってて片道にしちゃったけど往復にすれば少し安くなる。ホテル最寄りのヘスペリアン公園駅までは乗り換え無しの1本で楽チン。
スカンディックパークホテルにチェックインして、その素敵さに驚きました。€100のキングルームで電気ポット、カップ、コーヒーなんかもちゃんとあったけど歯ブラシ、リンス、スリッパは無し。このホテルには無料のプールとサウナもあるから、興味がある人は水着を持参した方が良いです。あと、エレベーターで自分の部屋の階を押すときは、ルームキーをタッチしないと押せない。
そのあとkマーケットという小さなスーパーの様なコンビニで買い物。ここにはホテルから10分弱歩いて行ったんだけど、2日後にホテルのすぐ裏にもある事を知りました💦しかもそっちの方が広くて品数も多い😖 Googleマップしっかりしてー。
フィンランドは白夜の時期で、夜11時頃まで明るいから遮光カーテンを早めに閉めてベッドへ。でも緊張してたのか、結局夜中の2時に目が覚めちゃいました。
大切などん兵衛
早朝トイレに行こうと思ったら痛くて身体を起こせない。サイドボードに置いといた痛み止めを飲んでしばらくしたら痛みが治ってきてやっとトイレへ…そんな感じ(*_*) 歩く姿もヨタヨタと情けないです。
せっかくだからホテルの朝食を食べにレストランへ。
パンは自分で食べたい量をカット。
品数はそんなに多くはないけど、可愛いオブジェとかインテリアがなんとも良い雰囲気✨
そしてだんだんと日本食が恋しくなってきた。
私の大好きなどん兵衛きつね。1つだけ日本から持ってきたんだけど、もっと持ってくれば良かったな。みそ汁とかお吸い物飲みたい。奥にあるスープパスタなんて、フィンランドでも似た様なの売ってるから必要無かった(クノールさんごめんなさい)。 やっぱ普段気にしてなくても、日本人にはダシが必要なんですね❗️