ETSを受けるのは、手汗に悩んでいた方が多いと思うけど私は赤面症を治したくて受けました。
かなりの赤面症で高校生の頃から始まり、歳とればだんだんと図太くなって治っていくと思ってたけど、、逆でした。
友達の前、家族の前で何気ない会話ですぐ茹でダコ🐙の様に真っ赤になるので人と会う日は必ず抗不安剤を飲んでたし、コンビニに行くだけで飲む時も💊
友達と食事に行くときは出来るだけ薄暗い照明の店を探し、店の中でも出来るだけライトが当たらない席を探してました。
出産👶を機に抗不安剤をピタリとやめたけど、その反動で不安感、動悸、落ち込みが酷くなりました。
赤面症が怖くて、子供を支援センターやキッズスペースなどで遊ばせてあげる事が出来ず罪悪感💦
若い子なら赤くなるのも可愛いけど、30中盤にもなってすぐ真っ赤になるなんて情けない、母親失格、と自分をかなり責めていて
今思えば、カウンセリングや交流会などに参加して心を鍛えるべきでしたよね💦
けれど2015年、35歳の時にネットで見かけた赤面症治療のための手術に私の目は釘付けに、、
それがクリップによるETS手術でした。
子供の為にもこの手術を受けて、物怖じしない強い母になるんだ!
と間違った方向に突っ走ってしまいました。